女性のコンプレックス

ヨーロッパで美の価値観が変わる?痩せすぎモデルは法規制で失格に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
痩せすぎモデルに法規制

女性の皆さん、この子の体型に憧れますか?最近話題になった子ですが、性格を抜きにしてこれほど痩せていると男性からモテることはないでしょう。

テレビを見ているとこのタレントのようにガリガリの子が徐々に増えており、不健康そうに見えるうえ、女性としての魅力がなく不快な気持ちにすらなります。

ただ、この問題は日本だけでなく海外でも社会問題になっているのです。

痩せている女性の割合が過去最高

厚生労働省が数年前に「痩せている成人女性」の割合を調査した結果、過去最高となった記事からまずはご覧ください。

   厚生労働省が2014年12月9日に公表した2013年の国民健康・栄養調査で、やせている成人女性の割合が過去最高の12.3%となった。

調査は2013年11月に行われ、全国3493世帯の回答のうち20歳以上の男女約6000人のデータを分析した。その結果、体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った体格指数「BMI」が18.5未満の「やせ」に該当した成人女性の割合は12.3%。12年より0.9ポイント増え、調査を始めた1980年以降最高となった。年代別では20代が最も高く21.5%、30代は17.6%、40代は11.0%だった。

女性の減量志向が続いていることが影響しているとみられ、健康上問題が出る恐れもあることから、厚労省は適正体重を維持するよう注意を呼び掛けている。

出典:JCASTニュース

女性と話すと「太った~」とよく言われますが、実際は痩せているのに太っていると思い込んでいるケースが多いことの裏付けとなるデータだと思います。

しかも、年々増加しているので今よりこの問題は深刻化してくるはずです。

ヨーロッパのモデル「痩せすぎ」は失格

痩せ過ぎモデル

数年前からスペインやフランスなど、モデルたちの憧れの地で「痩せすぎ規制」が始まっているのをご存知でしょうか?

その発端となったのが、間違った美を追求したモデルがショーの最中に倒れて死亡するなど、痩せるために健康を考えない女性が増えた為です。

ちなみに死亡に至ってしまった原因は、体重を落とすために数ヶ月に渡ってレタスとダイエットソーダだけで暮らしていたそうです。

痩せていることが美

この目的を達成するために苦労したあげく命を失ってしまう・・。時代・業界・メディアによって殺されたといっても過言ではないと思います。そうした被害者を増やさないため、ファッション大国であるフランスで革命ともいえる動きが起こっています。

拒食症や間違った「美」の意識改革

フランスで美を追求して「拒食症」となってしまい、痩せすぎのモデルが社会問題となっていることから、ついに規制する法律が公布されました。

 パリコレでは、太ももがふくらはぎほどの太さしかないモデルやあばら骨が浮き出るほどやせたモデルがいた。1980~90年代は肩幅が広く胸も豊かなモデルが人気だったが、2000年代からは中性的な服が流行し、極端なやせ形が目立ってきた。身長1メートル80前後の女性たちが、アメリカの婦人服の「0サイズ」(日本の5~7号)を着る。

フランスには拒食症患者が約4万人いるとされ、その多くが女性だ。10年には28歳のフランス人モデルが拒食症になって死亡し、社会問題になった。他の国でも、スペイン・マドリードや米ニューヨークのコレクションなどで、モデルのやせ過ぎを防止する取り組みがある。

規制について、「ソニア・リキエル」のデザイナー、ジュリー・ドゥ・リブランさんは「ファッション界は率先して健康的な美を提案していくべきだ」と歓迎する。

出典:仏、やせ過ぎモデル法規制

この法規制で期待されるのはやはり「美への価値観」だと思います。

一般女性はどうしてもモデルなどの体型に憧れて真似をするので、モデルたちの価値観が変われば自然と良い方向に向かっていくはずです。

しかし、痩せすぎの女性を強制的に減らすことに反対している人もいます。モデルの健康より作品に拘るデザイナーたちで、反対する理由を以下のように説明しています。

あるフランス人デザイナーは「どんなモデルを使うかはデザイナーの自由。表現の幅が規制されかねない」と話す。

パリコレに出演したモデルは「規制をかいくぐる人もいるのでは」と実効性に疑問を示した。また、モデルでデザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュさんは、「拒食症対策は教育など包括的に行うべきだ」と指摘する。

正直、このデザイナーはモデルが拒食症で亡くなるリスクを考えていないように感じます。命より大切なものなどあるはずないのに・・

このように利益を優先する人間たちがいるかぎり、洗脳される女性は生まれ続けるかもしれません。

日本にはまだ大きな影響なし

悲しいことにファッション大国フランスが変わろうとしているのに、日本は変革を避けているのか大きな動きは見られません。その背景には以下の黒い影があるように思えます。

  • 東京コレクションなどモデルで成り立っている業界
  • 芸能・モデルプロダクション
  • 化粧品やコスメなどのスポンサー企業
  • 女性ファッション誌

上記の人間たちは政界との繋がりも深く持っているでしょうから、自分たちの利益が下がるかもしれない改革には反対することが予想されます。また、それらの業界を支えているのが・・

テレビ(マスコミ)の存在

この大きな黒幕が動かない限り、日本の未来はなかなか変わることはできないでしょう。

まとめ

世界的に「痩せすぎ」が社会問題となっているので、いくら利益を守ろうとしてもいつの日か改善されるはずです。しかし、その為にまず変わらないといけないのはあなたです。

ただ、ダイエットを全否定している訳ではありません。第一に健康を考えて行えば、カラダにも体型にも良い効果を与えてくれ、痩せすぎモデルのような問題を気にする必要はありません。

最後に『ダイエットサプリの口コミを信用してはいけない2つの理由』こちらで説明している通り、誤った情報に左右されずにしっかりとした知識だけは蓄えるようにしてくださいね!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*


Warning: Parameter 1 to W3_Plugin_TotalCache::ob_callback() expected to be a reference, value given in /home/tasaka1/real-diet.net/public_html/wp-includes/functions.php on line 3643